現在、榛原町では、土地利用型農業の推進や、自立経営農業者と生産性の高い集団の育成に努め、また、町の特性を生かした特色ある畑作、園芸等の導入や、生産規模の
拡大と生産技術の向上による低コスト化、ブランド化などを図り、体質の強い農業をめざしています。そんな自然環境から産まれる榛原の特産品をご紹介します。

榛原町は、北部の牧之原台地を中心に、全国的に有名な茶どころ。
全国茶品評会では、過去、何度も農林水産大臣費や産地賞に輝くなどの実績を 誇っています。
牧之原台地を中心とする榛原町の茶開発は、明治の幕開けとともに始まりました。第2次世界大戦中は、一部が海軍飛行場となりましたが、戦後の再開拓で牧之原大茶園に復活しました。
昭和35年には、老朽茶園を一掃するため5年がかりで茶園の一都を、 やぶきたの新種に改植し、現在に至っています。
はいばらやぶきた茶は、深むし製法という独自の方法により、 渋みを抑えたお茶で、その味と香りには定評があります。

南部の海岸砂地一帯では、温暖な気候を利用して、スイカや大根、メロンの温室栽培が盛んに行われています。その他、平坦地では水稲、レタス、山間地では、みかんなどが作られています。